【秋の不調対策】腰まわりをゆるめる簡単セルフケア3選
季節の変わり目は体がこわばりやすく、腰に負担がかかりがち。今日はご自宅でできる簡単ケアを3つご紹介します。
なぜ季節の変わり目に腰がつらくなるの?
気温や気圧の変化で自律神経が乱れると、筋肉が緊張しやすくなります。特に腰は「体幹」を支えるため負担が集中。放置すると慢性化しやすいので、こまめなリセットが大切です。
今日からできるセルフケア3つ
① 呼吸+骨盤ゆらし(60秒)
- 椅子に浅く座り、背筋を軽く伸ばす。
- 鼻からゆっくり3秒吸って、口から6秒吐く。
- 吐く息に合わせて骨盤を小さく前後にゆらす(痛みが出ない範囲)。
ポイント:お腹と背中が同時に固まらないよう、力みを抜いて「小さく」動かします。
② お尻(中殿筋)ストレッチ(左右30秒)
- 椅子に座り、右足首を左膝に乗せる。
- 背すじを保ったまま軽く前に倒れる(お尻の横が伸びたらOK)。
- 呼吸は楽に。左右を入れ替えて同様に。
③ 体側のばしで腰の圧抜き(左右30秒)
- 立位または座位で、右腕を頭上へ。
- 左へゆっくり倒して体側を伸ばす。
- 呼吸を止めず、反対側も同様に。
来院の目安
- 寝返りや前屈で鋭い痛みが出る
- しびれや足の力が入りにくい感覚がある
- セルフケアで2〜3日変化がない
早めに専門家の評価を受けることで、回復がスムーズになります。当院では姿勢・動作分析をもとに原因に合わせた施術とホームケアをお伝えしています。
よくある質問
- Q. セルフケアは毎日やったほうがいいですか?
- A. はい。無理のない範囲で毎日60〜120秒を目安に続けると効果的です。
- Q. 痛みが強い日はどうすれば?
- A. 無理は禁物です。冷やす・温めるの判断は症状で異なるため、まずは当院へご相談ください。