JITAN BODY調布院がお伝えする10月に多い不調とは

2025.10.01

10月は夏から秋への季節の変わり目で、昼夜の寒暖差や湿度の変化が大きいため、身体に負担がかかりやすい時期です。東洋医学的にも「秋=乾燥」「肺の季節」とされ、不調が出やすくなります。代表的なものを挙げますね。

10月に多い身体の不調

呼吸器系の不調

咳・喉の痛み・鼻の乾燥

気管支炎や風邪が増えやすい

皮膚のトラブル

乾燥肌・かゆみ・粉ふき

アトピーの悪化

自律神経の乱れ

気温差による倦怠感・めまい・頭痛

睡眠の質が落ちる

胃腸の不調

夏に冷たい物で疲れた胃腸に、秋の食べ過ぎ・飲み過ぎが加わる

食欲の秋で消化不良・胃もたれ

関節や筋肉の違和感

朝晩の冷えで膝・腰・首がこわばる

古傷の痛みが再発しやすい

心の不調

日照時間の減少で気分が落ち込みやすい

季節性うつの兆候

自律神経失調症

対策のヒント

首・お腹・足首を冷やさない

白い食材(大根・れんこん・梨など)で肺を潤す

湯船に浸かって自律神経を整える

軽めの運動や深呼吸で巡りを良くする