JITAN BODY調布院がお伝えする10月に多い不調とは
10月は夏から秋への季節の変わり目で、昼夜の寒暖差や湿度の変化が大きいため、身体に負担がかかりやすい時期です。東洋医学的にも「秋=乾燥」「肺の季節」とされ、不調が出やすくなります。代表的なものを挙げますね。
10月に多い身体の不調
呼吸器系の不調
咳・喉の痛み・鼻の乾燥
気管支炎や風邪が増えやすい
皮膚のトラブル
乾燥肌・かゆみ・粉ふき
アトピーの悪化
自律神経の乱れ
気温差による倦怠感・めまい・頭痛
睡眠の質が落ちる
胃腸の不調
夏に冷たい物で疲れた胃腸に、秋の食べ過ぎ・飲み過ぎが加わる
食欲の秋で消化不良・胃もたれ
関節や筋肉の違和感
朝晩の冷えで膝・腰・首がこわばる
古傷の痛みが再発しやすい
心の不調
日照時間の減少で気分が落ち込みやすい
季節性うつの兆候
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対策のヒント
首・お腹・足首を冷やさない
白い食材(大根・れんこん・梨など)で肺を潤す
湯船に浸かって自律神経を整える
軽めの運動や深呼吸で巡りを良くする
